非常勤講師一覧(2025年度)
飯岡 詩朗
担当領域
- 映像芸術
担当科目
- 映像芸術批評研究A
信州大学教授
第二次世界大戦終結後から1950年代にかけてのハリウッドの転換期における映画と隣接する複数のメディアの交渉や収束を研究。また、NPOによる自主上映活動に携わりながら、地方における映画上映・受容史の調査を行う。
原 瑠璃彦
担当領域
- 舞台芸術
担当科目
- 舞台芸術批評研究
静岡大学准教授
専門は日本の庭園、能・狂言。著書に『洲浜論』『日本庭園をめぐる―デジタル・アーカイヴの可能性』(2023)。坂本龍一+野村萬斎+高谷史郎 能楽コラボレーション「LIFE-WELL」(2013)、「翁プロジェクト」(2020-)等でドラマトゥルク担当。庭園アーカイヴ・プロジェクト リーダー。
原口 正宏
担当領域
- マンガ・アニメーション芸術
担当科目
- マンガ・アニメーション芸術文化論演習B
専門は日本の戦後商業アニメーション史における製作会社の成立と分派。著書に『TVアニメ25年史』、『劇場アニメ70年史』、『タツノコプロ インサイダーズ』、『前略、押井守様。』、『富野由悠季全仕事』など。徳間書店「アニメージュ」誌の編集・執筆に関わって今年で40年となる。通称「データ原口」。
松井 憲太郎
担当領域
- 舞台芸術
担当科目
- 表象文化制度論演習A
元・富士見市民会館キラリ☆ふじみ館長。演劇制作の専門家で、世田谷パブリックシアターをはじめ多くの舞台の企画制作を手がけてきた。公共芸術のあり方、アジア演劇等にも幅広い眼をもつ。
横山 義志
担当領域
- 舞台芸術
担当科目
- 舞台芸術文化論演習B
SPAC-静岡県舞台芸術センター文芸部
国際舞台芸術祭のために世界各地を訪れて演劇状況を調査する傍ら、古代ギリシアから今日に至るまでの西洋演技理論史に関する研究を発表。
鷲谷 花
担当領域
- 映像芸術
担当科目
- 映像芸術批評研究B
専門は映画学、日本映像文化史。著書に『姫とホモソーシャル:半信半疑のフェミニズム映画批評』(青土社)、翻訳にジル・ルポール著『ワンダーウーマンの秘密の歴史』(青土社)など。『ユリイカ』、『現代思想』、『POPEYE Web』等に映画論を寄稿。